前シーズン、あまり順位が振るわなかったレッドパ、、
エンジョイ勢とはいえ、人に言えないくらい順位ひどかった(´;ω;`)
今シーズンこそは!と思い、とりあえずレッドパでスーパーボール級からマスボ級まで上がりました。
ただ、実際はここまで来るのにも50戦程かかっており爆、まだまだ改善の余地のあるパーティです。
前回から課題に思っていたのが、フシギバナとリザードンの型。この2体についてはレッドパ開始当初からアイデアは浮かぶもののなかなか実戦で活躍させてあげられなくて頭を抱えておりました。
フシギバナについては、もういっそアタッカーを捨てた方が使いやすいのかもと思い、マスボ級に上がるまでにようりょくそアタッカーを捨てたフシギバナの型を2つ試したため、今回はそれをベースに備忘録を残しておきます。
スーパー→マスボ級に上げた時のレッドパ概要
パーティ概要
今回は基本こんな感じの型にしていました。
前回から変えた部分もあるので下記に補足します。
ピカチュウ
ピカチュウ、エーフィは、このパーティメンバーで組むならこの型が1番使いやすいと感じています。
対物理アタッカーには甘えることでA2段階下降を狙え、麻痺が通ればほっぺすりすりで麻痺を狙うことができます。
また、電気技が通らない相手に対しても、がむしゃらで大幅に削りを入れやすいのがポイント。
この型だと特殊アタッカー対面時に正直がむしゃら以外あまりやることないのが痛いのですが、それでもやはり使いやすいかなぁという印象です。
エーフィ
エーフィはこのパーティで唯一こだわりトリックができる貴重な存在です。
かつ、身代わり貫通の音技サイコノイズと魅惑のボイスも覚え、マジックミラーで変化技を跳ね返せるので、ねちねち系対策にも有効。
カビゴン
前回はとつげきチョッキを持たせたフルアタッカーにしていましたが、今回ははらだいこで火力を出しつつ、あくびで後続のサポートもできる型に変更しました。
カビゴンは防御方面が脆く物理アタッカー対面が結構心配であることから、HB特化にしています。
フシギバナ
画像のものは、頻繁に採用していたゴツメ持ち物理受けの型です。
今回の備忘録でメインにしたいので、一度ここでスキップします。
リザードン
ドラゴンクローの代わりにみがわりを採用し、持ち物もピンチの時にSが上がるカムラのみに変更しました。
もうか発動時のフレアドライブの威力が高いのがGOOD。ただ、自分も反動で倒れるという諸刃の剣…。
カメックス
てっぺきボディプレス型から、よく見る一般的なからやぶ特殊アタッカー型に変更して運用していました。
ぶっちゃけ読まれやすいのが難点ではあるのですが、決まると全抜きできるのが強いと感じており、困った時のカメックスと感じています。
ようりょくそアタッカーを辞めたフシギバナの2つの型
ゴツメ持ちの物理受け
主な仮想敵を水ウーラオスやカイリューのような物理アタッカーと想定した物理受けです。
レッドパで挑んでいると、この2体が相手の手持ちにいる場合に8~9割選出されています。実際重たいこともあったため、この2体を受けられる型でフシギバナを育成してみました。
物理アタッカーと対面させて、あまえるを打ち相手のAを2段階下げながら、こちらはこうごうせいで回復しつつ、ゴツメでダメージを与えるというのが基本的なムーブです。
攻撃技で採用しているはたきおとすは、水ウーラオスのパンチグローブをはたき落とすこともできますし、物理アタッカーで突破不可と考え後続と交代された場合にでも後続のポケモンの道具をはたきおとすことができるので重宝しています。
特性は、技構成に草技を入れていないので、相手の晴れ展開にただ乗りできるようりょくそにしています。
◎対水ウーラオス
これはとある一例ですが、パンチグローブを持っていない水ウーラオスであれば、水・格闘両方半減で受けられるフシギバナは基本負けません。
お相手は水テラスタルを切って最大火力のすいりゅうれんだを繰り出してきますが…、
ゴツメで相手が倒れる方が早かったです。
ちなみにHB特化フシギバナは水テラスタルウーラオスのすいりゅうれんだは、ようきだと乱数3発、いじっぱりだと確定3発になるようです。
こうごうせい連打で間に合うのがGOOD。
◎対カイリュー
カイリューは自身が覚える技でAを2段階上昇できる技はないので、あまえるを連打することで相手のカイリューのAを下げ続け、交代を促したり積ませたりすることが可能です。
これはりゅうのまい+アンコール型のカイリューとの対面時です。
あまえるをアンコールされてしまったのですが、お相手もじしんを切っていたのかしんそくを連打してくるもので、ゴツメでダメージを与え続けることができました。
あくまで物理受けフシギバナなので、ほのおのうずアンコ型は考慮しないものとする…。
また、毒が通る相手に対してはどくどくを打って、足りない火力を補うことを想定しています。
ぶっちゃけ厳しいと感じたのは下記。
・環境に蔓延しているパオジアンとの素で対面はかなり厳しい。テラスタルを切れば戦えないこともないですし、あまえるだけ打って退場し後続の起点にするということもできないことはないですが、あまり序盤でのテラスタルはおすすめできないですね。
・特性クリアボディ(相手の攻撃によって能力を下げられない特性・まけんき(まけんき:自身の能力が下がると攻撃力が2段階上昇する特性)や、クリアチャーム(持たせることで自身の能力が下げられない)持ちのポケモン対面だとあまえるが効かないので役割が薄くなります。
耐久振りチョッキ持ちの特殊受け
ゴツメ持ちとは打って変わってハバタクカミやブリジュラスなどの特殊アタッカーに対しての役割を持たせた型です。
Cには努力値を振っていませんが、アシッドボムで相手のDを2段階下げつつ攻撃できるので、あまり不都合は感じないです。
晴れ展開を想定していないので特性はしんりょく。
ダメージが減ってきたときにエナジーボールをの火力が上がるのもよし。
素早さは努力値を振ったところで抜ける相手が少なく、また特防特化も考えましたが、物理対面になってしまった場合に後出しがなかなか厳しくフシギバナで居座るしかないことが多いことから、結局HB特化にしています。
これはハバタクカミとの対面。私の手持ちにカビゴンがいるのでシャドーボールが打ちづらかったのか、フェアリーテラ+ムーンフォースで攻めてきました。
チョッキ持ちの上効果はいま一つなので、ダメージはこれだけ(↓)で抑えられます。
こちらからは反撃でアシッドボム。
Dを2段階下げることができるので、次の攻撃で大幅に削ることが可能です。
まとめ ~フシギバナは結局どの型が使いやすかったか~
個人的にはゴツメ持ちのフシギバナが使いやすかった印象でした。
草・毒タイプ自体耐性が弱いですし、自分で型を用意しておいてという感じですが、最初は本当に
ゴツメ持ちフシギバナって微妙だよな・・・・
と思いながら使っていたんですが、意外と環境に刺さる部分があり、あまえるで後続のサポートもできることから、レッドパで戦っている身としては重宝しています。
実はこの後とつげきチョッキカビゴンと組ませてゴツメフシギバナで物理技を受けつつ、カビゴン(特性あついしぼう)で特殊アタッカーを受けるというループをする流れもしてみたのですが、意外と結構うまくいきました。
レッドパ縛りで考えるならこの選択がベストだったかなと思います。
とはいえ順位がなかなか上がらずの状態ではあります。
今の課題はガチグマ対面時の処理。
もともと防御力が高い上、とつげきチョッキ持っているガチグマだと突破がかー----なりきつくて、どう対処しようか頭をひねらせています。
今シーズン上れるところまで上りたい願望…
課題をつぶしながら邁進していきますので、応援どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>