【ポケモンSV】最強の統一パまであと少し? ゴースト統一 #4

SV 一癖パーティ構築
SV 一癖パーティ構築

負けまくってずっと90,000-100,000位あたりをうろうろしていたのですが、ようやくゴースト統一でここまで上がってこれました!

だいぶパーティーを模索していたのですが、

しん
しん

今このパーティーが安定している!

というものがあるので、こちらをご紹介します!

ゴーストタイプ統一パーティ構築

ムウマ@しんかのきせき HB特化

タイプ: ゴースト 
テラスタイプ: ゴースト
特性: ふゆう
:おにび、でんじは、のろい、シャドーボール

でんじはをいれることで、おにびが効かない相手にも状態異常を付与することもできるようにしてます。

ハバタクカミ@たべのこし HB特化

タイプ: フェアリー・ゴースト 
テラスタイプ: フェアリー
特性: こだいかっせい
:あまえる、みがわり、めいそう、ムーンフォース

以前紹介したのは身代わりではなくねがいごとにしていました。回復ソースが無いのはきついですが、積みアタッカーである以上、状態異常がしんどいのでこの技構成になりました。

ドラパルト@いのちのたま CS特化

タイプ: ゴースト・ドラゴン 
テラスタイプ: ドラゴン
特性: すりぬけ
:りゅうせいぐん、シャドーボール、ハイドロポンプ、だいもんじ

カバルドンや、対物理受けで選出されるヘイラッシャを狩るためだけに用意してます。

ソウブレイズ@弱点保険 HAベース、S「くだけるよろい」発動後最速スカーフサーフゴーを抜ける調整

タイプ: ゴースト・ほのお 
テラスタイプ:ノーマル
特性: くだけるよろい
:ビルドアップ、むねんのつるぎ、かげうち、インファイト

詰みエース。タイプ統一パーティは弱点保険発動しやすいので、ハマればめちゃくちゃ強いです。

フワライドオボンのみ BD特化

タイプ: ゴースト・ひこう 
テラスタイプ: あく
特性: かるわざ
:ちいさくなる、ちからをすいとる、みがわり、バトンタッチ

相手のパーティーに必中技や強制退場技がなさそうであれば絶対選出です。このポケモン1匹で攻撃せずに完封してしまうこともありました。以前アタッカームウマを活躍させたい回でも使った型です。

ゲンガー@きあいのタスキ CS特化

タイプ: ゴースト・どく 
テラスタイプ: ほのお(自由)
特性: のろわれボディ
:どくびし、アンコール、みちづれ、ヘドロばくだん

耐久ポケモンを崩すためのどくびし搭載です。アンコール持ちなので、初手で補助技打ってきた相手も技を縛れるので、相手を振り回します。

特徴・所感

ハバタクカミは物理技も受けられる

ムウマやフワライドで起点をつくった後、ハバタクカミで身代わり張った後でひたすら瞑想します。

途中で物理アタッカーが来るまたは来そうなタイミングで甘えて攻撃を下げ、ムーンフォースで攻撃します。

高速特殊アタッカー型が多いため、甘える持ちはあまり警戒されません。

中途半端な攻撃力のポケモンなら問題なく受け切れます。

このパーティに対しては、特性きよめのしおのキョジオーンが選出されやすいです。(ゴースト技を半減で受けられるため)

しかし、先に身代わりを張ってしまえばハバタクカミの身代わりは「しおづけ」程度では壊れません。その隙に甘えておけば2回のしおづけでも身代わりは割れないので、相手を積ませることができます。

サトシの「避けろピカチュウ」は伊達じゃない

攻撃は避ければ良い」という発想は、害悪ですが強力です。

相手の手持ちにほえるやふきとばしなど強制退場技を覚えるポケモンがいない場合、フワライドを選出して攻撃を交わすムーブが強いです。

基本立ち回り

1.初手ムウマで相手に状態異常を付与し、そこからのろいで自主退場

2.それを起点にひたすら小さくなったり身代わりを出したり、物理相手には力を吸いとり受けながら避けます。

不利対面ですが、当たらなければよい。

3.ハバタクカミソウブレイズにバトンタッチ

身代わりをバトンして、そのすきにビルドアップを積んだシーン

てんねん対策

このパーティは受けポケモンに弱く見えるため、耐久型対策は必須です。

特にてんねんのポケモンは選出されやすいので、てんねんトリオへの対策を記載しておきます。

対てんねんポケモンでのスクショを全然撮れていなかったので、この章の画像の相手ポケモンはてんねんではない点、ご了承ください!!

1. ヘイラッシャとラウドボーン

特殊ドラパルト絶対選出です。

相手の手持ちに毒タイプがいない場合は初手ゲンガーでどくびしを巻いておき毒状態にします。

仮に初手からヘイラッシャかラウドボーン対面になった場合は、相手の技を見てアンコールまたはみちづれで振り回します。

有利対面ではまずどくびしです。
補助技を相手が出したタイミングではアンコールします。

タイミングを見て手持ちの特殊形ドラパルトに交換し、りゅうせいぐんやシャドーボールで削ります。

ドラゴンテラスタル流星群は、大抵のポケモンは受けきれません。画像がなかったので対コノヨザルの画像ですいません。。

もし削りきれなくても、ソウブレイズやハバタクカミを後ろに控えさせておけば上から攻撃できるので、問題なしです。

サブウェポンとしてヘイラッシャピンポ対策の10万ボルトもありですが、下記の理由から私は外しています。

ハイドロポンプ=対カバルドンが重いパーティのため入れときたい

だいもんじ=鋼タイプを呼びやすいパーティなので入れたい

2.ドオー

ハバタクカミがいると高確率で選出されます。

正直1番きつい相手ですが、フワライドとソウブレイズで乗り切ることは不可能ではありません。

質問者
質問者

フワライドで小さくなっても、てんねんだからドオーの攻撃や補助技はあたってしまうのでは?

と思う方が多いと思うのですが、そのための身代わりです。

基本的にドオーはフワライドへの打点がありません。

毒は効果今一つ、地面技は無効です。

あくびやどくどくを打ってくるケースもありますが、身代わりがすべて防いでくれるので、相手はドオーを引かざるをえません。

その間に小さくなりソウブレイズへ回避率をバトンタッチすれば、ドオーの後に出てきたポケモンの技は避けられます

ちなみに、このパーティに出してくるドオーはハバタクカミ対策でHD特化であることが多く、物理で殴れば自己再生が間に合ってないことが多いです。

そのため、フワライドを出す前にムウマとドオーを対面させおにびやのろいでスリップダメージをちょっとでもあたえておけば、次ドオーが場に出た時にダメージ削れた状態なので、むねんのつるぎで押し切れます。

対ドオーとして、CS特化地面テラスハバタクカミも育成したことがあります。

意気揚々の地面テラバーストを打ったのですが、確定2発も取れずで全くうまくいかなかったです。

とはいえこのハバタクカミは対テツノドクガで活躍はできましたので、機会があればご紹介します。

悪タイプ対策

相手が手持ちにいれば必ず選出してくる悪タイプポケモン、特にドドゲザンブラッキー。本当に90%以上選出されてます。ゴーストタイプ統一するなら必ず対策しないといけません。

対ドドゲザン

ドドゲザンが特性まけんきの場合、ハバタクカミの甘えるが効きません。

また、専用技ドゲザンは必中のため、フワライドで小さくなるバトンも厳しいです。

そのため、基本はムウマ初手でソウブレイズで無双するという流れをくむことが多いです。

相手
相手

上からドゲザンで一掃できる!

と思ってる方が多いのか、初手からドドゲザン出してくる人が多いです。

その時はムウマを初手から出し、おにびで火傷状態にします。

ムウマの方が素早さが早いので上から補助技打てます!

おにびが外れた場合

ドドゲザンを引いてくる可能性高いです。そのため、相手の手持ちを見て、おにびで押し切るのか、シャドーボールで攻撃するのかなどを判断しプレイングでカバーします。

火傷状態にできたら、のろいで退場し、ソウブレイズに交代しビルドアップをします。

この交代直後のタイミングでは相手がふいうちを選択してくることが多く、無償でビルドアップできる可能性が高いです。

その後むねんのつるぎで体力回復しながら、またはインファイト攻撃します。

しん
しん

弱点保険持ちなので、このタイミングで不意打ちされた場合でも攻撃力上がるので美味しいです!

初手でムウマとドドゲザン対面にならなかった場合でも、最後に総大将のドドゲザンが待っているという前提で、ソウブレイズだけは瀕死にさせない立ち回りにします。

例えば、ソウブレイズより前にハバタクカミを出しておけば、ドドゲザンが「まけんき」出なかった場合は能力を下げた状態でソウブレイズにつなぐことができます。

しん
しん

ポケモン1体で完結させるのではなく、他のポケモンと協力しつつ勝てる方法を対戦中に見つけられるといいですね。

ブラッキー

やっかいなのはあの超耐久力と「あくび」です。

しかし、対策は2ステップで可能です。

①フワライドで身代わりを張り小さくなる。

※この時相手のブラッキーがもしイカサマを連打してきた場合、ここで悪テラスタルを切って身代わりを残すムーブも可。

②それをソウブレイズにバトンし、ビルドアップを積んでからインファイトで殴る。

9世代で最強格600族セグレイブ

氷、地面、先制技の通りが良いためセグレイブ対面も多いです。

こちらがソウブレイズを選出していた場合、ビルドアップを先に積んでいれば、地震を誘って弱点保険を発動させてからのインファイトで確定1発で落とせます。

しん
しん

Sに努力値振っていない場合、セグレイブに先手を取られるので、ビルドアップを詰めていなかった場合はおとなしくテラスタルを切ることをお勧めします。

こちらがハバタクカミをアタッカー選出してた場合は、上からあまえるを打ってムーンフォース連打をすることで押し切ります。

メモ

このタイミングで裏にソウブレイズがまだ手持ちにいる場合は、弱点保険をうまく発動させやすくもなるので、ムーンフォースで押し切れなくてもなんとかなります。

気になった点

①どくびしが通りにくい

・テツノドクガやドオーのような毒タイプの増加

・ドドゲザンやハッサムなどの鋼タイプが選出されやすい

上記理由から、どくびしは非常に通しにくかったです。

②プレイングでカバーすることが多くなる

ただ上から高火力で殴っておけばオーケーというパーティではないので、相手の手持ちを見つつ、どう立ち回ってきそうなのか想定しながら動く必要性があります。

一歩間違うとすぐ負けます笑

例えば、ドドゲザン対面が多いパーティですが「ふいうち択」はいつも苦戦します。

相手の立場も考えながら戦うのが本当に大切です。

タイプ統一パーティだからこそ余計プレイングは難しいのですが、もっとタイプの弱点を活かせるようなパーティにした方がいいかなぁとは思います。

しん
しん

気になる部分を調整しつつ最後まで行けるとこまで行ってみようと思います!

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