【ポケモンSV】パラドックスじゃない通常の方のポケモン達とランク4桁目指す #3

SV 一癖パーティ構築
SV 一癖パーティ構築

やーーーっと5桁前半まで潜り込めました!

パラドックス系のモデルになった、パラドックスじゃない現代の方のポケモン達だけで戦い始めたときは、90,000~100,000位の間をウロウロする状態が続き、

しん
しん

ほんまに4桁いけるかね。。。汗

となっていましたが、なんとか少し兆しが見えてきました。

まだ自慢できるランクではありませんが、パラドックスじゃない方統一パーティにしてはなかなか頑張っている方ではないでしょうか(笑)

使用ポケモンは同じなのですが、少しだけ変更したためそのご案内と、所感をまとめておきます。

過去の同タイトル記事#1 #2は下記よりご覧ください!
どのようにパーティを改善してきたかの備忘録としてご確認いただけます。

パーティ構築

パーティのメンツはこんな感じです。技構成はこの記事をご参照ください。

基本的に前回からは変わっておらず、変更したのは下記の点だけです。

ムウマ
持ち物:きあいのタスキ→しんかのきせきに変更
技:おきみやげ→シャドーボールに変更

ムウマは意外と耐久力があり、攻撃をくらってもきあいのタスキ発動までいかないことが多発。
後出しすることも多いことから、より耐久力が上がる「しんかのきせき」に変更しました。

サザンドラ
技:とんぼがえり→だいもんじに変更

このパーティで苦戦するドドゲザンへの打点としてほのお技をいれました。

勝率は?

頑張って20戦したところ、

14勝6敗で勝ち越し

途中6連勝できたこともあり、ランクがググっと上がりました。

しん
しん

勝因はなんだったのだろうか。

と考えたのですが、結論、

このパーティ、ハリテヤマがあまりに強すぎる…!

ということでした。

何戦も重ねることで、このパーティに対してどういうポケモンを相手は選出して来るのか、どういう技を選択されやすいかがわかってきたということもあるのですが、

ハリテヤマがどうやって3タテを量産してきたのかを備忘録として残しておきます。

ハリテヤマ無双の記録

初手テラスタル!フェアリータイプを呼んでからぶち抜く!

このパーティ、ぱっと見で、使用率ランク2位のハバタクカミの技の通りがめちゃくちゃいいんです。

そのため、初手でハバタクカミが選出されやすい傾向にあります

そこで私はあえてフェアリー技抜群のハリテヤマを初手に選出します。

たいてい相手はムーンフォースを打ってくるので、

初手はがねテラスタル!

バレットパンチだと乱数1発のため、確実に倒せるアイアンヘッドで対抗します。

きあいのタスキ持ちのハバタクカミが多いですが、その際はアイアンヘッド+バレットパンチで処理しましょう。

華麗に決まった一部始終動画。ハバタクカミがいるパーティとあたったときはほとんど初手この対面です。

基本的にハリテヤマを初手に選出して相手がフェアリータイプだった場合は必ずテラスタルを切ります。

このムーブが強い理由は下記の通りだと推測しています。

  • 私のパーティにははがねタイプがいないため、はがねタイプまで相手にケアされていることは少ない
  • 初手テラスタルのムーブは基本弱いとされているため、初手テラスタルが警戒されにくい

そこをついて1体倒せたら数的有利を取れるので、あとは押し切って勝ちです。

うまくいけばそのまま3タテできます。

テツノツツミやセグレイブもお任せあれ。

こおり技の一貫がすごいパーティなのです。

そのため、相手のパーティにテツノツツミとセグレイブがいる場合、ほぼ間違いなく選出されます

しかし、このパーティでのハリテヤマは特性あついしぼう」を採用しているため、こおり技は半減で受けられます。

ちなみに、POKEMON HOMEでのデータによると、特性採用率は下記の通りです。

1位:こんじょう(74.2%)
2位:あついしぼう(24.4%)
3位:ちからずく(1.3%)
※2023年2月18日現在

「あついしぼう」採用率が低いこともあり警戒されにくいのか、

ハリテヤマに対してもこおり技を打って居座ってくるポケモンが多いです。

しん
しん

相手の見えにくいところでパーティのこおり技の一貫を切り、

かくとう技で反撃できるのも強みだと思います!

じめん技も実は使えるので不意をつける!

使用率ランクが高く、相手にとって初手ハリテヤマ不利だった場合に後出しされやすいポケモンはサーフゴーとテツノドクガです。

しかし、その2体にも抗えるじめん技「ぶちかまし」を覚えているので、大きく削りを入れることが可能です!

ぶちかまし以外に「じしん」も覚えます!
対サーフゴー

このパーティには、きのこのほうし警戒なのか、サーフゴーもよく選出されます。
特に、相手が初手ハリテヤマに対して不利な選出だった場合、
かくとう技が無効ということもあり後出しでサーフゴーが登場することが多いです。

サーフゴーが手持ちにいるパーティからはサーフゴーがほぼ確実に選出されているので、
初手かくとう抜群のポケモンが相手から選出されていた場合、
交換読みで「ぶちかまし」を決めるととても気持ちが良いですよ(笑)

対テツノドクガ
いわずとしれた超火力パラドックスポケモンであるテツノドクガも後出しされるケースが多いです。
かくとう・はがね技は半減されますが、
じめん技は4倍弱点のため、ほぼ一撃で仕留められます。
テツノドクガはマジカルシャイン持ちも頻繁に見るので、かくとう技半減ということもあり後出ししてきたのだと思います。
当然一撃。
他に後出しされやすいのは、
物理耐久お化けのヘイラッシャラウドボーンです!

この2体にはハリテヤマで勝てない確率の方が高いため、
その際は抜群をつける特殊アタッカーと交代するなど対策は必須です!

はがねテラスタル後のムウマとの相性◎

ムウマは、はがねタイプが弱点とする「かくとう」「じめん」技を無効化できます!

初手はがねテラスタルを切った後、飛んでくるのはたいてい「かくとう」か「じめん」技なので、

後出しでムウマを降臨させます。

そこからトリックルームを展開したり、相手によっては「のろい」で定数ダメージを入れたりと、新しい展開を作っていけるので、相性補完GOODです!

この2体の戦法はこちらの記事に記載しておりますのでよろしければご参照ください。

まとめ

パラドックス系ばかり使用されている環境で、そうじゃない方統一で潜っていると、

パラドックス系の強さが身にしみる一方、

じゃない方のポケモン達だけでも工夫すれば勝てるという印象です。

勝つには「相手がどういう選択をしてくるか」を想像することが大事なので、

こういう異色感のあるパーティではプレイングが一番テクニックとして重要になりますね。

使用率ランクや種族値だけが全てではない!
自分のパーティでどのようにして勝てるか、対戦回数を重ねて試行錯誤を繰り返すべき!
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