シーズン4、ゴーストタイプ統一で闘った結果の最終順位はこんな感じでした!
残念ながら4桁には到達できなかったのですが、統一パとしてはまずまずといったところではないでしょうか。
最終的に勝率が上がったのは最後の1週間でした。
この時のパーティが今シーズン個人的最強ゴースト統一パーティでしたので、備忘録を残しておきます。
今シーズンのゴーストタイプ統一パそうまとめという感じでのお届けになります。
シリーズ4最終ゴーストタイプ統一パーティ構築
パーティ構成
簡単にメンバーの概要だけ下記の通り補足します
過去の#1~4の記事に登場した型が多いです。宜しければ過去の記事でそれぞれの型もご確認ください。
今回のパーティは前回の構成と大幅には変わっていませんが、いくつか変更しています。
※前回の記事はこちら↓※
変更点① ハバタクカミのテラスタイプをフェアリーからノーマルに。
ハバタクカミ対面になることケースが頻発するのですが、その際高確率で相手がシャドーボールを打ってくるので、それを無効にし瞑想の起点にするためテラスノーマルにしました。
変更点② ゲンガーアウト、ムウマージイン
最後までゲンガーの枠を誰にするか迷っていたのですが、最終的にムウマージを選びました。
ムウマージの型は下記記事にあるムウマージと全く同じです。
こごえるかぜからのみちづれのムーブが純粋に強く、挑発持ちのため天敵であるドオー対策にもなります。
(ドオーの技構成は補助技ほとんど+地震ワンウェポンのケースが多いため、ふゆうのムウマージが挑発打つだけで何もできなくなります。)
立ち回り例
① テンプレート(1番多かった選出)
ステップ1.ムウマでサポート
対物理アタッカーにはおにび、他はでんじはで麻痺を付与します。その後のろいで退場します。
ステップ2.フワライドで小さくなる
避けるが正義です。補助技を打ってきそうな相手が出てきた場合は身代わりを張っておきます。
ステップ3.ソウブレイズかハバタクカミで積む
避けている間にソウブレイズならビルドアップ、ハバタクカミなら瞑想を積みます。
ソウブレイズかハバタクカミで迷ったらソウブレイズを選んでいました。理由としては下記です。
・ゴーストタイプ統一だと悪タイプを呼びやすく、インファイトで返り討ちにできるから。
・万が一技をよけることができなくても効果抜群技を受けた場合に弱点保険を発動させることができるから。
② カバルドン、ヘイラッシャまたはラウドボーンがいるときはドラパルトを選出
よく見かける3体ですが、対特殊方面が弱いケースが多いため、ドラパルトの広い特殊技範囲と火力で押し切ります。
③ キョジオーンがいるときはHBハバタクカミを選出すると良し
身代わりを先手で貼った際、しおづけ1回では身代わりを割ることができないので、積みの起点にすることができます。
ヘビーボンバー持ちのキョジオーンも稀にいます。
攻撃無振りのキョジオーンのヘビーボンバーはHBハバタクカミに対して確定2発なのですが、このハバタクカミは甘える持ちのため、万が一その対面になってもノーマルテラスタルを切り甘えるを連打すれば余裕で受けられます。
レギュレーションCでこのゴースト統一は活躍できるか?
すでに始まっているレギュレーションC。
このルールでは、準伝説ポケモンである災厄ポケモンの4体が解禁されていますね。
災厄ポケモンは悪タイプのため、かなりゴースト統一は肩身が狭くなりそうに見えます。
実際、10戦このパーティで今シーズン潜ってみましたが、結果は4勝6敗でございました(泣)
ただ、ゴースト統一パーティだとパオジアンやイーユイなどの悪タイプアタッカーを呼びやすいという前提で、技構成を組んだりテラスタイプを決めれば、意外と簡単に勝てるのではないかとも思います。
例えば下記のようによけたり、、、
これ、もし身代わり張っていない状態でパオジアンの悪技が当たったとしても、先にビルドアップを積めていれば弱点保険を発動できるのでおいしい状態です。
今シーズンではハバタクカミやソウブレイズのテラスタイプをノーマルから格闘に変更する~というような手法は有りかなぁと思っております。
今回ゴースト統一で潜って、1番感じたことは、タイプ統一で弱点が被っていても工夫すればいくらでも勝てるということです。
今シーズンはマイナーポケモンやマイナーの型を中心にいろいろと試してみたいなと思っています♪