※#1はこちらの記事からどうぞ。
パラドックス系のモデルとなった
現代の方のポケモンで強者に立ち向かいたい!
という願望から、今月はパラドックスじゃない系ポケモンでパーティを組みランクバトル潜っております。
前回の反省をもとにまずはレアコイル育成しカジュアルバトルに潜ったのですが、
全く勝つことができず。。。(このパーティにおけるレアコイル育成論や所感はまた別日に)
代わって今回は次のパーティを用意し立ち向かってみました。
パーティ構築 改訂版
古来 | ムウマ | ボーマンダ | モロバレル | レアコイル | プリン | – |
未来 | サザンドラ | ハリテヤマ | デリバード | バンギラス | サーナイト | エルレイド |
両方 | ウルガモス | ドンファン | – | – | – | – |
パーティはこんな感じです。詳細は下記。
前回と使用ポケモンが同じでも変更がある個所は赤字にしています。
ムウマ@きあいのタスキ HB特化
タイプ: ゴースト テラスタイプ: ゴースト
特性: ふゆう
技:おにび、おきみやげ、トリックルーム、のろい
トリックルーム要員。効果抜群の技だとぶっとぶので、しんかのきせきから確実に1度は動けるきあいのタスキへ持ち物変更。
ちなみにHBなので、セグレイブのつららばり(5発)やドラパルトのドラゴンアローも確定で1発耐えます。(きゅうしょは考慮しません。)
ハリテヤマ@とつげきチョッキ AD特化
タイプ: かくとう テラスタイプ: はがね
特性: あついしぼう(炎・氷技威力半減で受けられる)
技:ドレインパンチ、アイアンヘッド、バレットパンチ、ぶちかまし
ヘビーボンバーだと相手が重たいポケモンの時に全然ダメージを与えられなかったため、トリルで上とれる時も「ひるみ」をねらえるアイアンヘッドに変更しました。
モロバレル@いのちのたま HC特化
タイプ: どく・くさ テラスタイプ: でんき
特性: さいせいりょく
技:リーフストーム、ヘドロばくだん、きのこのほうし、テラバースト
もともとイカサマ入れていたのですが、使う機会があまりなかったので、最強の補助技きのこのほうしに切り替えました。
こっちのほうが強かったです。
サザンドラ@こだわりスカーフ CS特化
タイプ: あく・ドラゴン テラスタイプ: フェアリー
特性: ふゆう
技:りゅうせいぐん、あくのはどう、テラバースト、とんぼがえり
前回と同じ。
ウルガモス@あつぞこブーツ CS特化
タイプ:むし・ほのお テラスタイプ: みず
特性: ほのおのからだ
技:ちょうのまい、ほのおのまい、ギガドレイン、テラバースト
もともとこだわりメガネを持たせていたのですが、環境にウルガモスより速いポケモンが多く先手打たれて負けることが多かった印象だったので、よく見るちょうのまい型に変更。
選出ほとんどしてないです(笑)
NEW! ドンファン@ラムのみ HA特化
タイプ:じめん テラスタイプ:じめん
特性: がんじょう
技:じしん、はたきおとす、じゃれつく、こおりのつぶて
古代の姿はイダイナキバ、未来の姿はテツノワダチ。
こおり・フェアリー技が枯渇したパーティだったので、ボーマンダに代わり両方使えるドンファンを採用。
ドラゴンへの打点としてじゃれつく採用としましたが、トドロクツキ(あく・ドラゴン)やカイリュー(ひこう・ドラゴン)はこおりが4倍弱点(フェアリーの2倍弱点より効果的)で、かつこの2体はひこうテラスタルの場合が多いので、アイススピナーでもよかったかなと思います。
実際ランクバトルに挑んだ結果。
マスターランク級で6戦だけ潜ってみました。
結果4勝2敗!勝ち越しでしたがギリギリで、プレーミスで落とした対戦もあったなぁという印象。
よかった点① 偏見に対して逆を行く先方
一般的にサポート型と思われがちなドンファンやモロバレルをアタッカーにすることで、相手の不意を打つことができます。
あとは、このパーティに対して相手が誰を選出するかが、だいぶわかってきたのも大きく、交代先に大ダメージを与えることも難しくはなくなってきました。
例えばモロバレル。相手にはキョジオーンが手持ちにいたのですが初手はイルカマン。
イルカマンは手持ちに引っ込まないと「マイティチェンジ」が発動しないので、この対面イルカマンが引くことはほぼ確実。
で、相手がきのこのほうしを警戒するなら、間違いなく「きよめのしお」のキョジオーンと推測し、
リーフストームをチョイスした結果・・・!
気持ち良すぎましたwww (尚前回はキョジオーンにミリで耐えられた模様)
よかった点② ドンファンの可能性
ドンファンは先発で出すと「ステルスロック」や「アンコール」を警戒されがちです。
中にはちょうはつから入ってくる相手もいました。
そのため、いきなり殴ることで相手に大きく削りを入れることが難しくはなかったですね。
また、HぶっぱでBには努力値を振っていませんが、かなり防御方面硬いのもよかったです。
1剣舞ミミッキュのじゃれつくもダメージ半分で抑えられます。
また、テラスタルをしなくても技範囲が広いので、テラスタルしない枠として重宝しています。
よかった点③ ハリテヤマの可能性
このパーティで相手が本当に頻繁に選出してくるのが、パラドックス最強格テツノツツミ・ハバタクカミ・テツノドクガ。
しかし、このハリテヤマ、両方に対抗手段があります!
テツノツツミには、まず素で勝てます。
こおり技は特性で半減、ハイドロポンプもとつげきチョッキのおかげで余裕で確定耐え。
ドレインパンチでHP吸収しながら勝てます。
ハバタクカミに対しては、テラスタルを切らないと勝てませんが、逆に切れば勝てます。
はがねテラスタルでフェアリー技を耐え、タイプ一致アイアンヘッド/バレットパンチで反撃できます。
ハバタクカミがマジカルフレイム(ほのお)を持っていたとしても、これも特性のおかげで、はがねテラスタルをしていても効果抜群ではなく等倍で受けられるので余裕です。
テツノドクガは、ハリテヤマのかくとう技しか警戒されいないのか、よく後出しで出てきますが、「ぶちかまし(じめん)」で確定1発です。
敗因:積まれてしまうとどうしようもない
今回大きかったのは、積み技で能力を上げてくる相手に対しては、なにもできずに終わってしまうことがあるということです。
例えばカイリューに「りゅうのまい」を積まれ、げきりんで3タテを決められてしまったこともあります。
こういう時特性「てんねん」のポケモンが恋しくなりますね。
一発殴られても行動保証があるように、きあいのタスキと特性「がんじょう」を駆使していますが、相手が防御力上昇系の積み技を使ってきたときは危険です。
強制退場させる技(ほえる・ふきとばし系)や、「ちょうはつ」を入れたほうがいいのかなと考え中です。
まとめ
今回勝率は良かったのですが、実際今マスターランクの5-6桁付近をうろうろしている状態なので、まだまだ4桁までの道が長いです。。。
また、相手の動きを想定し、交換読みやどういうポケモンが出てきそうかを予想しながら戦うのが、このパーティの醍醐味ですね!
これがうまくいかないと負けますが、うまくいくと勝てます!
マイナーよりのパーティあるあるですね(笑)
パラドックスじゃない通常の方のポケモン達で、まずは5桁を安定させるべく精進します。
まだ後半戦はこれから!頑張ります!