シリーズ2が始まってからランクバトルを日々潜っていく中で感じたこと、それは、、、
パラドックスポケモン強すぎwwwwww
種族値の暴力とは正にこのことです。私のポケモンたちがバタバタ倒されてゆきます(泣)
マイナーポケモンや自分の好きなポケモンでどうにか闘えないかなと考えていたところ、
ひとついいアイデアが出てきました。
そうだ、パラドックスじゃない方のポケモンで戦ってみてはどうか!
パラドックスポケモンは、現代の通常ポケモンがモデルになっているので、
あえてそのパラドックスじゃない方の現代のポケモンで闘ってみたらおもしろそう…
ということで試しにパーティ作って潜ってみました。
パラドックスじゃない方のパーティ構築
パラドックス系のモデルとなっている通常ポケモンは下記のとおりです。
※今回作ったパーティは赤字で記入しております。
古来 | ムウマ | ボーマンダ | モロバレル | レアコイル | プリン | – |
未来 | サザンドラ | ハリテヤマ | デリバード | バンギラス | サーナイト | エルレイド |
両方 | ウルガモス | ドンファン | – | – | – | – |
ムウマ@しんかのきせき HB特化
タイプ: ゴースト テラスタイプ: ゴースト
特性: ふゆう
技:おにび、おきみやげ、トリックルーム、のろい
古代の姿はハバタクカミ。
このムウマはトリックルームや積みの起点要員として育成。
ハリテヤマ@とつげきチョッキ AD特化
タイプ: かくとう テラスタイプ: はがね
特性: あついしぼう(炎・氷技威力半減で受けられる)
技:ドレインパンチ、ヘビーボンバー、バレットパンチ、ぶちかまし
未来の姿はテツノカイナ。
物理アタッカーエース。トリルエースとしても使える。エスパーやフェアリータイプとの対面時はテラスタルを切って反撃します。
モロバレル@いのちのたま HC特化
タイプ: どく・くさ テラスタイプ: でんき
特性: さいせいりょく
技:リーフストーム、ヘドロばくだん、イカサマ、テラバースト
古代の姿はアラブルタケ。
「どうせきのこのほうしでしょ(笑)」と居座る舐めた相手に想定外の火力を押し付け削りを入れる役割です。
サザンドラ@こだわりスカーフ CS特化
タイプ: あく・ドラゴン テラスタイプ: フェアリー
特性: ふゆう
技:りゅうせいぐん、あくのはどう、テラバースト、とんぼがえり
未来の姿はテツノコウベ。
パラドックス系は素早さが異常なので、なるべく上から攻撃できるようスカーフにし、対面振りの場合はとんぼがえりで引くという動きに。
ウルガモス@こだわりメガネ CS特化
タイプ:むし・ほのお テラスタイプ: みず
特性: ほのおのからだ
技:ほのおのまい、むしのさざめき、ギガドレイン、テラバースト
古代の姿はチヲハウハネで、未来の姿はテツノドクガ。
ちょうのまいが主流ですがもとの特攻も非常に高いのでメガネでごり押しもいけるかなと思いこの構成にしました。ラウドボーンがきついパーティなので、みずテラバーストで一撃を狙います。
ボーマンダ@ラムのみ AS特化
タイプ:ひこう・ドラゴン テラスタイプ: はがね
特性: じしんかじょう
技:りゅうのまい、ドラゴンクロー、ダブルウイング、じしん
古代の姿はトドロクツキ。
ムウマでおきみやげしてからりゅうのまいをして攻める想定でした。
闘いを繰り広げた結果。
悲しいくらい負けました。。。(笑)
対戦回数・勝敗を記録するのを失念していたので、とりあえず先程5戦しましたが、
1勝4敗wwwww 弱すぎるーーー。
敗因は。
敗因1:ひこう技に弱すぎた
パーティ組んだ時に気付けよという話ですが、ひこう技抜群3体もいるのが論外ですね。。
今環境にひこうテラスタルするポケモンがわんさかいるので(トドロクツキ、カイリュー、サーフゴーなど)、、
ひこう抜群取られないよう、ハリテヤマははがねテラ、モロバレルにはでんきテラを採用しているのですが、あくまでテラスタルを切ったときだけ「効果はいまひとつ」なので、
テラスタルをきれなかったときはボコボコにされました。
敗因2:テラスタル前提のパーティ
「テラスタルを切ることで優位に立つ」ポケモンが多すぎましたね。
敗因1記載のハリテヤマ・モロバレルもそうですが、ウルガモスも「みずテラスタルを切ることで」ラウドボーンに対して打点を持てるということで、切らないときつかったですね。
サザンドラも対ドラゴン時にフェアリーテラスタルを切ることで返り討ちにする、またテラスタル切ることでパーティにかけているフェアリー打点を補完するという役割も兼ねるため、
テラスタル切れないとドラゴン技の通りがよくなってしまったのも負け要因だなぁと。
敗因3:火力おしい
例えばこちらはモロバレル、相手はキョジオーンという、超理想的な対面がありました。
キョジオーンは「きよめのしお」という状態異常にならないという特性があります。
「きのこのほうしかどくどくしかモロバレルは打てないでしょ」という偏見のため、くさ技が弱点であるキョジオーンも居座ってきました。
なので、そこにすかさず高火力リーフストーム! しかし、
ミリで耐えられたあああああああああ
この後自己再生でねばられ、かつ他のポケモンでどうすることもできず負けました(笑)
どうしたら勝てるようになるか。
意外とハリテヤマ・モロバレルのコンボを活かす
ひこう・エスパー技が一貫して効果が抜群ではあるものの、
ハリテヤマ・モロバレルの2体の組合せは良かったです。
モロバレル弱点のほのお・こおりはハリテヤマで半減で受けられ、
ハリテヤマ弱点のフェアリーはモロバレルで受けられるので、対面がうまくいけば相手に大きく削りを入れることも難しくはなかったですね。
ハリテヤマはD特化でとつげきチョッキまで持たせているので、サイクル線に持ち込んでも並大抵の特殊攻撃だと大きく削られないのもよかったです。
モロバレルは「さいせいりょく」で手持ちに戻ると体力が回復するので、サイクル戦との相性も良かったです。
ひこう・エスパー弱点を補える1体が欲しいなぁと考えて、パラドックスじゃない系だとレアコイルとかいいかもとぼんやり。
ボーマンダの型変更か、別ポケモンで代替する
りゅうのまいは有名すぎて読まれます。
とある1戦ではブラッキーに耐えられてイカサマで反撃されて秒で終わったこともあります(笑)
あとは環境に上からこおり技をぶっ放してくるセグレイブ(こおりのつぶて)やテツノツツミもいるので、
これもまたテラスタルを切らないと絶えないので「う~~~ん」といったところ。
もしこの枠を変更するなら、前述のレアコイルを検討。
次に向けて
まず初めのステップとして検討しているのは下記です。
- 大幅に型変更…テラスタル前提の型多いので、テラスタル無し状態だとどうかも含めて再検討
- レアコイル IN!!!…使ったことないのでどうなるかわかりませんが(笑)、相性補完的にはよさげなので試したい
とにかく、パーティ改善しながら、最高のパラドックスじゃない系パーティを構築し4桁目指したい…!
2月シーズンはまだ前半戦!
いけるところまで頑張ります!